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【調子に乗って、第2弾】

紫龍受けアンソロジー第1弾「美麗紫花茶」を制作する際にも、それなりの物語がありましたが。
この第2弾を制作するに当たりましても、それなりの物語がございました。

事の始まりは、2009年10月。
岡山で行われた宴会&合宿付きの☆矢イベント「瓢箪からロバロバ」会場でのことでした。
その場に関東から駆け付けたK葉さんと、地元だからとお供したY月の間で、こんな会話が交わされました。

「花茶の本、ここに置いてある分でもう最後なんですよ」
「素晴らしい、発行から1年経たないうちに、こんなに売れるなんてっ!! 紫龍受けスキーさんはまだまだ世界中にたくさんいらっしゃるのねっ♪ ステキだわ♪」

10人を超える豪華な執筆者を集め、多彩なカプでお送りした「花茶」
せっかくこうして集まった執筆者や制作委員会を、このまま解散してしまうのは惜しい。
そう考えた二人は、第2弾を作ろう、と企みました。

「毎回のパラ銀で1冊ずつ出すとか、どうよ?」
「いや、さすがにそれはキツいでしょう。自分の本の締め切りもあるし」
「じゃあ、1年に1冊ならどうかな?」
「それなら、何とかなるかも!」
「花茶はいろんなカプで出したけど、今度は山羊龍限定アンソロとか、蟹龍限定アンソロとか、そういう縛りを作ったらどうだろう? このカプのアンソロなら参加したい、という人もいらっしゃるかもしれないし」
「うん、それいいね!」

イベントですっかりテンションの上がった二人は、瞬く間に話をまとめてしまったのでありました。
そして第2弾の発行が決定。
カップリングも一輝×紫龍限定にする?なんて話も出ましたが、どーせなら青銅全員揃えてしまえ!ということで話がまとまりまして。かくして、第2弾は青銅一軍&女神を攻め様にお迎えすることと相成りました。

そして紫龍受けアンソロジーを制作する編集メンバーを「紫龍受けアンソロジー制作委員会」として認定(?)
アンソロのコア・メンバーとして制作に当たることとなりました。
また花茶の告知サイトも、紫龍受けアンソロジー制作委員会の告知ページとしてリニューアルする運びとなりました。
この先も、カプ限定アンソロやお題限定アンソロなど、発行していくことでしょう。

この第2弾「Juicy Lovely Honey」も、花茶に負けず劣らず豪華なメンバーが集まりました。
花茶には参加しておられなかった方も多数おられます。
この先、追って執筆陣も発表して参りますので、楽しみにお待ちくださいませ。

注:例によって、この「事の始まり」は一部脚色されております。事実と異なる部分がありますので、ご了承下さいませ。

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